[The Daily Star]バングラデシュ漁師がコックスバザール県テクナフのセントマーティン島付近で漁をしていたところ、ミャンマー海軍に銃撃され負傷したとバングラデシュ・ビエンチャン通信が昨日伝えた。
モハメド・エルシャドさん(40歳)は高度な医療を受けるためにテクナフに搬送された。
事件は水曜日午後3時頃、ベンガル湾南東部のバダール地区、セント・マーティン桟橋の近くで発生した。
テクナフ第2戦闘爆撃大隊の指揮官代理を務めるモハメド・イシュティアク・ムルシェド少佐は、乗船していた漁船エルシャド号がエンジン故障のため、バダール地域のミャンマー領海に誤って進入したと述べた。
「その時、そこに駐留していたミャンマー海軍の船がトロール船に発砲した。エルシャドさんは腕を撃たれた。」
海軍はその後、負傷した漁師に応急処置を施した後、彼と他の乗組員、そしてトロール船を解放した。「この件については調査が行われている。」
Bangladesh News/The Daily Star 20241129
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/bangladeshi-fisherman-shot-myanmar-navy-3763841
関連