少数派権利評議会、弁護士やジャーナリストに対する訴訟に懸念

少数派権利評議会、弁護士やジャーナリストに対する訴訟に懸念
[The Daily Star]バングラデシュのヒンドゥー・ブッダ・クリスチャン・オイカ・パリシャッドは昨日、チッタゴンの少数派弁護士70人とジャーナリスト2人に対して提起された「虚偽の嫌がらせによる訴訟」に深い衝撃と懸念を表明した。

11月30日にコトワリ警察署に提出されたこの事件では、彼らが粗雑な爆弾の爆発や車両の破壊行為に関与したと告発されている。

「既得権益を持つグループが、チンモイ・クリシュナ・ダス・ブラマチャリ氏に対する扇動罪事件に関する法的弁護とメディア報道を妨害するために、彼らに対して訴訟を起こした。このような行為は明らかに人権を侵害し、法の支配を損なうものだ」と昨夜発表された声明には記されている。

パリシャドは政府と法執行当局に対し、この「根拠のない」訴訟を直ちに撤回するよう求めた。

また、正義を維持し、法律界とジャーナリスト界の権利を保護する必要性も強調した。


Bangladesh News/The Daily Star 20241202
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/rights/news/minority-rights-council-concerned-over-case-against-lawyers-journalists-3766426