[Financial Express]クルナ、12月2日(バングラデシュ連合ニュース):BNPのタリーク・ラーマン暫定議長は月曜日、党首と党員に対し、来たる総選挙はバングラデシュ史上最も厳しい選挙の一つになるだろうと警告し、国民の支持を集めるために懸命に取り組むよう求めた。
「私の30~35年の政治経験からすると、我々の主な対立候補の一人が弱体化したとしても、次の選挙はバングラデシュがこれまでに直面した中で最も厳しい選挙の一つになるだろう」と、マイメンシンとクルナで同時に行われた2つのワークショップで仮想演説した同氏は語った。
BNPの中央研修委員会は、タリーク・スムリティ講堂、マイメンシン、クルナ・プレスクラブで、同党の31項目の国家改革案に関するワークショップを開催した。
同氏は、過去20年間で人々の考えや思想が進化しており、次回の選挙が容易ではないことは時とともにますます明らかになっていると述べた。「ソーシャルメディアなどのおかげで、人々は今、はるかに意識が高くなっている」
ジアウル・ラフマン元大統領とカレダ・ジア元首相の長男であるタリク氏は、国民はBNPに信頼を寄せていると語った。
「しかし、この信頼を維持するのは難しい。この信頼を維持するのは国民の責任ではなく、我々の責任だ。国民とつながりを保ち、国民の期待に沿った行動や発言をすれば、国民はあなたへの信頼を維持するだろう」と彼は語った。
タリケ氏は、BNPは常に党の力の源は国民であると信じていると述べた。「だから、国民とともにあり、国民を味方につけよう。」
彼は、BNPの指導者、労働者、同僚の中には、すでに権力を握っているか、権力を握ろうとしているかのような態度をとっている者もいると指摘した。「皆さんに申し上げたいのは、我々はまだ権力を握っていないということです。権力を握れるかどうかは分かりません。我々はバングラデシュ国民の支持を得て初めて権力を握ることができるのです。ですから、我々は国民の支持を得なければなりません。」
Bangladesh News/Financial Express 20241203
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/upcoming-national-polls-to-be-tough-tarique-1733164632/?date=03-12-2024
関連