[The Daily Star]内務顧問のモハンギール・アラム・チョウドリー陸軍中将(退役)は昨日、インドのメディアがバングラデシュに関する偽情報を流布していると非難し、地元ジャーナリストに対しプロパガンダに対抗するよう求めた。
ランガプールのピルガンジにあるアブ・サイード氏の家族を訪問した際、同氏は「真実を明らかにし、インドのメディアに嘘の責任を取らせるのはバングラデシュのジャーナリストの義務だ」と語った。
同氏はバングラデシュのジャーナリストの誠実さに信頼を寄せ、政府機関内であっても汚職があれば通報するよう促した。「私個人が関与しているものであっても、汚職を見つけたら通報してください」と同氏は付け加えた。
顧問はアブ・サイード氏の勇気を称賛し、同氏の名を冠した財団の設立を政府が支援すると発表した。顧問はまた、サイード氏殺害に関与した容疑者3人の逮捕を確認し、「誰も逃れることはできない」と述べ、裁判が間もなく始まることを保証した。
警察の採用不正に関する懸念について、同氏は汚職疑惑は報告されていないと明言した。「不正行為を発見した場合は報告してください。私たちは行動を起こします」と同氏は述べた。
このイベントには、バングラデシュ国境警備隊のアスファクザマン少将総司令官や、緊急行動大隊のシャヒドゥル・ラーマン総司令官を含む高官らが出席した。
Bangladesh News/The Daily Star 20241203
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/home-adviser-tells-journos-3766636
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