[Financial Express]ロンドン、12月4日(ロイター):ユーロ圏全体の企業活動は先月、製造業に続き主要サービス部門も縮小し、大幅に減少したことが調査で明らかになった。同調査では幅広い分野での落ち込みが示された。
HCOBの通貨同盟の最終複合購買担当者指数、Sがまとめたものこれは暫定予測の48.1をわずかに上回ったが、成長と縮小を分ける50の水準を依然として大幅に下回っている。
「経済全体を支えてきたサービス部門が、1月以来初めて縮小している。これは、特にユーロ圏の主要3カ国でこの弱さが見られることから、全体的な成長見通しにとって悪いニュースだ」とハンブルク商業銀行のチーフエコノミスト、サイラス・デ・ラ・ルビア氏は述べた。
サービス産業のPMIは先月51.6から49.5に低下し、1月以来初めて50を下回った。
差し迫った好転は見られず、全体的な需要は急減し、総合新規事業指数は今年最低の47.9から46.8に低下した。
Bangladesh News/Financial Express 20241205
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/euro-zone-business-activity-declines-sharply-in-nov-1733334449/?date=05-12-2024
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