[The Daily Star]バングラデシュの少数民族への攻撃疑惑に対するコルカタとアガルタラでの暴力的な抗議活動を受けて、ダッカはインドにある2つの大使館の代表に対し、協議のため帰国するよう要請した。
コルカタ駐在のシクデル・モハマド・アシュラフール・ラーマン副高等弁務官代理はすでにダッカに戻っていると外務省当局者が昨日明らかにした。
同当局者は、アガルタラ駐在のアリフ・モハメッド高等弁務官補も帰国する予定だと述べた。
「インドでの最近の攻撃とデモについて協議するため、ダッカに戻るよう要請された」と彼は付け加えた。
11月28日、コルカタのバングラデシュ副高等弁務官事務所前で行われたデモで、抗議者たちがバングラデシュの国旗を燃やし、暫定政府から非難を浴びた。
12月2日、アガルタラのバングラデシュ高等弁務官事務所がヒンズー教徒のグループのメンバーから襲撃を受けた後、バングラデシュ外務省はダッカ駐在のインド高等弁務官プラナイ・ヴァルマ氏を召喚し、抗議文書を手渡した。アガルタラ大使館は襲撃後、ビザおよび領事サービスも停止した。
この動きは、12月9日か10日にダッカで開始される予定のバングラデシュ・インド外務省協議に先立って起こった。
これは、8月のアワミ連盟政権崩壊以来、両国間の初の高官会談となる。
Bangladesh News/The Daily Star 20241206
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/return-dhaka-consultation-3769566
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