「我々の主権は脅かされていない」

「我々の主権は脅かされていない」
[The Daily Star]バングラデシュの主権はいかなる脅威にもさらされていない、と内務顧問のジャハンギル・アラム・チョウドリー陸軍中将(退役)は昨日語った。

同顧問は、ダッカのプルバチャルにある消防・民間防衛多目的訓練場で、国際ボランティアデー2024を記念して消防・民間防衛が主催したイベントの開会式後にメディアに説明した際にこの発言をした。

質問に対し、顧問は国境沿いに緊張はなく、状況は正常であると述べた。

「しかし、インドのメディアはバングラデシュについて誤った情報を流している。インドのメディアは、国が他の国について誤った情報を流すことができる例だ。この国の人々は団結してこれに抗議するだろう」と彼は語った。

彼はまた、国内のメディアに対し、真実を報道することでこの誤報に対抗するよう求めた。

西ベンガル州のママタ・バネルジー首相が最近バングラデシュについて発言したことに対し、同顧問は、同国では少数民族が迫害されているため、代わりに国連平和維持軍を同国に派遣すべきだと述べた。

ジャハンギール氏は基調講演で、消防局と民間防衛局が全国で6万2000人のボランティアを訓練するという目標に向けて取り組んでいると述べた。

消防・民間防衛局長のムハンマド・ジャヘド・カマル准将がイベントで歓迎のスピーチを行った。


Bangladesh News/The Daily Star 20241206
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/our-sovereignty-not-under-threat-3768941