[Financial Express]バングラデシュ連合ニュースの報道によると、ダッカ駐在の欧州連合代表部は、7月から8月にかけての抗議活動中の弾圧の恐ろしさと新しいバングラデシュに対する国民の願望を捉えた街頭絵画や落書きの複製を含む「バングラデシュ、2024年7月36日」と題する出版物を発表した。
国際人権デーを記念して、首都グルシャン地区のEU公邸で行われた式典で、この出版物と写真展が発表された。
マイケル・ミラーEU大使は、この任務について演説し、人権の尊重、保護、実現、民主主義の促進、法の支配の維持は、まさに欧州連合の中核であると述べた。「我々の活動と政策のすべては、これらの要素によって支えられている」と同大使は述べた。
「人権は抽象的なものではなく、具体的なものです。人権は、私たちがどのように共生するか、国民として国家とどのように関わり合うかを決定します。人権は私たちの尊厳を守り、誰も取り残されないようにします。人権は平和、安定、持続可能な開発の基盤です。紛争や危機の時も含め、いつでもどこでも適用されます」とEU大使は語った。
2024年はバングラデシュにとって重大な転換点となったと指摘し、この国の人権デーは、最近の運動で亡くなった1500人の人々と負傷した数千人以上の人々、そして移行期にある国にとって特別な意味を持つと語った。
ミラー氏は、この出版物について、EUの出版物に再現された芸術作品には、8月5日、つまり「7月36日」に始まった政治的移行を開始した抗議活動の決定的な瞬間が含まれていると述べた。
「私たちの本は、ダッカという燃えるキャンバスの感覚を捉えるためにデザインされました。それは、現在移行期にある国の抑圧の恐ろしさと希望、悲劇、誇りを象徴しています。それは正義と説明責任の主張です。これは、仕事や学校、市場に行くときに毎日目にするものです。部外者にとっては非常に印象的です」と彼は語った。
Bangladesh News/Financial Express 20241211
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/eu-mission-launches-publication-on-36-july-2024-1733855857/?date=11-12-2024
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