ダッカの空気の質は「危険」と評価

[Financial Express]政府は火曜日、市内の空気の質が「不健康」から「危険」に悪化したため、敏感な個人に対し、絶対に必要な場合を除き外出を控えるよう勧告した。

環境省は、ダッカとその周辺地域の空気の質が「不健康」、時には「危険」なレベル(AQI &グト; 250)にまで悪化していると発表した。

「このような状況下では、屋外にいるときはマスクを着用することが推奨される一方、敏感な人は絶対に必要な場合を除き外出を避けるよう要請される」と警告した。

大気質データは、環境省のウェブサイトで定期的に更新され、一般向けに公開されています。国民は情報を監視し、それに応じて必要な予防措置を講じるよう求められています。

また、それぞれの立場から大気汚染防止に貢献していただくようお願いいたします。

レンガ窯や工場の所有者、そして一般の人々に必要な対策を講じるよう勧告します。

同省はまた、固形廃棄物の焼却を控えること、建設現場で適切な囲いを設けてカバーを使用すること、建設資材をカバーの下に保管すること、建設資材を輸送するトラックや大型トラックが完全にカバーされていることを確認することを要請した。

また、建設現場の周囲に少なくとも1日2回散水し、古い車両や煙を出す車両の道路での走行を避けるよう勧告した。大気汚染の抑制は時間のかかる作業であり、政府は関係者全員にこの取り組みに協力するよう求めている。

ダッカの深刻な大気汚染に関する最近の調査は、ヤングズ都市研究機構(YOUR)、西イリノイ大学、その他いくつかの機関によって実施され、その結果は10月に発表された。

研究によると、大気汚染や空気の質の悪さは公衆衛生と国家経済の両方に深刻な影響を及ぼすという。

世界銀行の調査によると、2019年の大気汚染による損失は115億~130億ドルで、バングラデシュのGDPの3.9~4.4%に相当する。

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Bangladesh News/Financial Express 20241211
https://today.thefinancialexpress.com.bd/metro-news/dhakas-air-quality-rated-hazardous-1733854959/?date=11-12-2024