[The Daily Star]バングラデシュはミャンマーの不安定な状況を注視していると、モハメド・ジャシム・ウディン外務大臣が本日述べた。
ラカイン州の80%以上とバングラデシュとの国境271キロを制圧したアラカン軍とバングラデシュが接触を図るかどうかとの質問に対し、同氏は「我々は監視している」とメディアに語った。
「我々は国益を守るために必要なことは何でもする。当面の最優先事項はバングラデシュに避難している100万人以上のロヒンギャ族の帰還だ」とジャシム・ウディン外相は本日、外務省で述べた。
バングラデシュは、ロヒンギャ族の存在により、資金面と安全保障面で大きな課題に直面している。ロヒンギャ族の多くは、2017年の軍による残忍な弾圧から逃れてきた。
バングラデシュは、ムハマド・ユヌス教授率いる暫定政府の樹立以来、ロヒンギャ問題に対する持続可能な解決策に向けてさまざまな選択肢を検討している。
インド沿岸警備隊に拘束されたバングラデシュ人漁師について問われると、ジャシム氏はダッカがニューデリーに連絡して彼らの送還を要請したと述べた。
インド沿岸警備隊は、インド領海に侵入した疑いでバングラデシュ人漁師78人を逮捕した。彼らは先週月曜日、国際海上境界線(IMBL)付近で、FVライラ2号とFVメグナ5号の2隻の船上で拿捕された。
漁師らはオリッサ州のパラディップ港に連行され、火曜日に地元警察に引き渡された。
Bangladesh News/The Daily Star 20241213
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/diplomacy/news/bangladesh-closely-monitoring-myanmar-situation-foreign-secretary-3775086
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