ショミ・カイザーの保釈は保留

ショミ・カイザーの保釈は保留
[The Daily Star]最高裁判所の判事は昨日、殺人未遂事件で女優でありバングラデシュ電子商取引協会(e-CAB)の元会長でもあるショミ・カイザー氏に暫定保釈を認めた高等裁判所の命令を差し止めた。

最高裁判所の控訴部の判事であるモハンマド・レザウル・ハック判事は、高等裁判所の命令の執行停止を求める州の申し立てを受けて、この命令を下した。

最高裁判所の判事はまた、来年1月6日にこの件を審理するため、州の請願書を大法廷に送った。

ショミ・カイザー氏は最高裁判所判事の命令により刑務所から釈放されないと、彼女の弁護士ハミドゥル・ミスバ氏はデイリー・スター紙に語った。

12月10日、高等裁判所は11月6日に逮捕されたショミ・カイザー被告に3か月間の暫定保釈を認め、また、この事件で彼女に通常保釈を認めるべきでない理由を州に説明するよう求める規則も出した。

弁護士ハミドゥル氏によると、イシュティアク・マフムードという人物が、反差別学生運動中に彼を殺害しようとしたとして、ショミ氏と他の数名をウッタラ東警察署に告訴したという。


Bangladesh News/The Daily Star 20241213
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/shomi-kaisers-bail-stayed-3774596