金価格はほとんど変わらず

[Financial Express]ロイター通信によると、米連邦準備制度理事会(FRB)の政策決定を前に投資家が引き続き慎重な姿勢を保ったため、金価格は水曜日ほとんど変わらなかった。FRBは来年の見通しについても指針を示すとみられている。

金現物は12時56分時点で0.1%下落し、1オンス当たり2,643.79ドル。米金先物は0.1%下落し、2,659.80ドル。

独立アナリストのロス・ノーマン氏はこう語った。

注目されるのは、今回の決定と同時に発表されるFRB政策担当者による2025年の最新経済予測、特に来年どの程度の金利緩和が見込まれるかということだ。

CMEのフェドウォッチツールによると、市場では今回の会合で25ベーシスポイントの利下げが行われる確率が95.4%と見込まれている。

一方、銀現物は0.6%下落して1オンス当たり30.35ドル、プラチナは0.6%下落して933.00ドル、パラジウムは0.9%下落して926.21ドルとなった。


Bangladesh News/Financial Express 20241219
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/gold-prices-little-changed-1734539703/?date=19-12-2024