[Financial Express]ニューデリー、12月18日(ロイター):インドの製糖工場は、国内の供給見通しが改善し、国内価格が下落傾向にあることから、今シーズン、最大200万トンの甘味料を容易に輸出できると、主要業界団体のトップが水曜日に述べた。
「供給状況は当初の予想よりも良好だ。だからこそ政府は製糖工場に対し、少なくとも百万トンから数百万トンの砂糖の輸出を認めるべきだ」とインド製糖工場協会のディーパック・バラニ事務局長はロイター通信のインタビューで語った。
昨年、ブラジルに次ぐ世界最大の砂糖生産国であるインドは、
2022~23年シーズンは、干ばつによりサトウキビの収穫量が減り、生産量に打撃を受けたため、7年ぶりに出荷が停止される。
インドは世界最大の甘味料消費国だが、サトウキビ生産量の減少の可能性に直面しており、ナレンドラ・モディ首相率いる政権は、砂糖輸出禁止を2シーズン連続で延長した。
Bangladesh News/Financial Express 20241219
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/indian-mills-can-export-up-to-2m-tonnes-of-sugar-1734539682/?date=19-12-2024
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