KL、ロヒンギャ危機に対処するためダッカと協力へ

[The Daily Star]マレーシアはバングラデシュとの絆を強化することを期待していると、マレーシアのザンブリー・アンデル・カディル高等教育大臣が昨日述べた。

首席顧問の報道部門によると、クアラルンプールもロヒンギャ危機に対処するためにダッカと協力する用意があるという。

マレーシアの大臣は、エジプトの首都カイロのセントレジスホテルで首席顧問のムハマド・ユヌス教授を表敬訪問した際にこれらの発言をした。

声明ではさらに、両首脳はマレーシアにおけるバングラデシュ人の採用や高等教育関係の拡大など、多くの問題について話し合ったと付け加えた。

カディル外相はまた、クアラルンプールはバングラデシュがASEANの分野別対話パートナーに加わることを今後も支持していくと述べた。

首席顧問は、ロヒンギャ危機に関する国際会議の開催を提案しており、マレーシアがこの動きを支持することを期待していると述べた。

同氏は、ミャンマーのラカイン州で最近の暴力事件が発生して以来、ここ数カ月で新たに8万人以上のロヒンギャ族がバングラデシュに入国したと述べた。

ユヌス教授はまた、ラカイン州の避難民のために国連が監視する安全地帯を設置することにも賛成していると述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20241219
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/diplomacy/news/kl-work-dhaka-address-rohingya-crisis-3779821