ロヒンギャの子どもが土砂崩れで死亡

ロヒンギャの子どもが土砂崩れで死亡
[The Daily Star]昨日、コックスバザールのウキヤ郡で発生した土砂崩れにより、ロヒンギャの子ども1人が死亡、他の子ども2人が重傷を負った。

警察によると、死亡したのはシャブッラー・カタ・ロヒンギャ難民キャンプのイマーム・フセインの息子、サイード・ウラーさん(10歳)だという。

負傷したサイード・ヌールさん(15歳)とエナイェト・ラーマンさん(10歳)も同じキャンプの住民である。

事件は午後12時頃、ウヒヤの第15キャンプで発生したとウヒヤ警察署の責任者(OC)アリフ・ホセイン氏は述べた。

警察官によると、負傷者は病院で治療を受けているという。

地元のロヒンギャ族は、シャブッラー・カタ・ロヒンギャ難民キャンプ15の丘のふもとで子供たちが遊んでいたところ、大きな土塊が子供たちの上に落ちてきたと語った。

地元住民と消防士が現場に向かい、救助活動を行った。

3人は近くの病院に搬送され、医師らはサイードさんの死亡を確認したという。


Bangladesh News/The Daily Star 20241221
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/rohingya-child-killed-landslide-3780951