12政党が2025年の総選挙でBNPを支持

12政党が2025年の総選挙でBNPを支持
[The Daily Star]かつてはBNPと共同でアワミ連盟前政権に反対する運動を組織していた12党連合の指導者らは、次回の議会選挙を2025年までに実施するというBNPの立場を支持すると表明した。

彼らは、この期限内に選挙を実施しなければ、さらなる遅延につながる可能性があると主張している。その結果、彼らは暫定政府に圧力をかけ、来年までに選挙が実施されるようにすることで合意した。

この立場は昨晩、党議長のグルシャン事務所で行われたBNP連絡委員会との会議でも表明された。

同盟の指導者らはまた、7月と8月に行われた反差別学生運動に参加した学生指導者らによる新政党結成と、国政選挙に関するBNPの決定を支持する決意を改めて表明した。

会合の情報筋はデイリー・スター紙に対し、会合では2025年12月までに選挙を実施するよう要求することで合意したと語った。

「我々は、暫定政府の支援を受けていると思われる新政党の結成について、彼ら(BNP)の意見を聞いた。誰もが政党を結成する権利を持っているが、国家の支援を受けてそうすることは受け入れられない」と匿名の情報筋は語った。

この対話は、BNPと反アワミ連盟運動の際に共に戦った志を同じくする政党との協議の始まりとなる。会談の目的は、政党間の結束を固め、来たる総選挙に関する意見を集めることである。

会議後、BNP常任委員のナズルル・イスラム・カーン氏は記者団に対し、会議の議題に関して最終決定はなされていないと語った。

「我々は対話を開始し、各党は反アワミ連盟運動の時と同様に、我々に継続的な支援を約束した。」

同氏は、この会談では国の現在の政治・経済状況に焦点が当てられ、他の志を同じくする政党とのさらなる協議が予定されていると付け加えた。「この会談が終わった後に決定を下すつもりだ」

ジャティヤ党(カジ・ザファル)のモスタファ・ジャマル・ハイダル議長は、会合ではBNPとその同盟政党間の共同プログラムを組織する可能性についても話し合われたと指摘した。

「団結の必要性は依然としてある。我々はこの団結を今後さらに強化しなければならない。我々は近いうちに共同計画を発表するだろう」と彼は語った。

会議には、BNPのミルザ・ファクルル・イスラム・アラムギル事務総長、バングラデシュ自民党のシャハダット・ホサイン・サリム事務総長、バングラデシュのジャティヤ・ダル議長サイド・エサヌル・フダ氏、バングラデシュのビカルパダラ議長ヌルル・アミン・ベパリ氏、ジャティヤ・ガナタントリク党のラシェド・プラダン党首らも出席した。


Bangladesh News/The Daily Star 20241222
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/12-party-back-bnp-polls-2025-3781786