ロシアで放火未遂事件発生

ロシアで放火未遂事件発生
[Financial Express]モスクワ、12月22日(AFP):メディアの報道によると、ロシアでは過去3日間にわたり、銀行、ショッピングセンター、郵便局、政府庁舎を狙った放火未遂事件が相次いでいる。

国営タス通信と独立系サイト「フォンタンカ」によると、金曜日以降、主にサンクトペテルブルク、モスクワ、およびその近郊で、小型爆発装置を爆発させようとしたり、建物に花火を打ち込もうとする事件が約20件記録されている。

TASS通信は、匿名の法執行機関の情報源を引用し、これらの人々はオンライン詐欺師によって、攻撃未遂の報酬として金銭の提供を持ちかけられて勧誘されたと報じた。

ソーシャルメディアで共有された、いくつかの火災現場の監視カメラの映像には、人々が携帯電話を使って火をつけようとしている様子を撮影している様子が映っている。

ある攻撃の直後の画像には、破壊されたATMと吹き飛ばされた近くの窓が写っており、別の画像には焼け落ちたパトカーが写っていた。

国営銀行、ショッピングセンター、郵便局、軍入隊事務所、警察車両、その他の行政施設の現金自動預け払い機がすべて標的となっている。

ロシア国営通信社RIAノーボスチが同銀行の広報部を引用して伝えたところによると、国営銀行ズベルバンクは先週、放火未遂事件が30パーセント増加したと報告した。


Bangladesh News/Financial Express 20241223
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/attempted-arson-attacks-hit-russia-1734888864/?date=23-12-2024