[The Daily Star]政府は昨日、2009年のBDR(現バングラデシュ国境警備隊)虐殺を再調査し、殺害の最中、その前、そして後に行われた犯罪の性質を明らかにするために7人からなる委員会を設置する旨の官報通知を出した。
内閣部が発行し、シェイク・アブドゥル・ラシッド内閣官房長官が署名した官報によると、委員会は2009年2月25日と26日の事件に関与した国内外の個人および団体も特定する予定である。
元バングラデシュ国境警備隊長官のALMファズルール・ラーマン少将(退役)が委員会を率い、退役したジャハンギル・カビール・タルクダー少将と退役したモハメド・サイドゥル・ラーマン准将が委員を務める。
他のメンバーには、元共同書記官ムンシ・アラウディン・アル・アザド氏、元DIG Mアクバル・アリ氏、ダッカ大学シャリフル・イスラム准教授、ジャガンナート大学シャナワズ・カーン・チャンダン助教授が含まれる。
委員会は90日以内に政府に報告書を提出するよう求められた。
委員会は、殺人、犯罪幇助、共謀、証拠隠滅の責任を負った個人、グループ、組織、機関、部署、または団体を特定する。
委員会はまた、殺人やその他の犯罪を防ぐための措置を取らなかった責任者も特定する予定だ。
これまで起訴されていなかった実際の有罪者は、委員会によって調査されることになる。
委員会はバングラデシュのあらゆる場所を訪問し、容疑者を召喚して尋問する権限を持つ。必要に応じて委員を増やすこともできる。
公安部は委員会に事務的支援やその他の支援を提供し、経費を負担し、委員会を支援する公務員を任命すると官報は伝えた。
Bangladesh News/The Daily Star 20241225
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/commission-formed-probe-bdr-massacre-3784106
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