[The Daily Star]マウラナ・ズバイル・アフマドに忠誠を誓うタブリーギ・ジャマートの一派は、マウラナ・サアド・カンダルヴィとその支持者に対する国家による禁止を要求し、明日の朝からカクライルで無期限の座り込みを開始すると発表した。
ズバイル派は自らを「シュラ・エ・ニザム」と名乗り、トンギ・ワールド・イジュテマ競技場やタブリーギ・ジャマートのカクライル・モスクではサアド派のいかなる活動も認められないと宣言した。
昨日カクライル・モスクで開かれた記者会見で、ジャミヤトゥル・マンハルル・カウミヤ・マドラサのケファエトゥッラー・アズハリ校長は、サアド派に対する国家による禁止を求める声明を読み上げた。校長は、3人が死亡し多数が負傷した12月17日のトンギでの襲撃に関与したとされる者たちの逮捕を要求した。
「犯人は24時間以内に逮捕されなければならないが、襲撃時の法執行機関の役割は依然として疑問だ」とアズハリ氏は語った。
彼はまた、カクライル・モスクとトンギ・イジュテマ競技場でのタブリーグの活動がシュラ・エ・ニザームの監督の下で行われるよう要求した。
座り込みは木曜午前9時に開始される予定で、道路封鎖を避けて平和的に行われるだろうとアズハリ氏は保証した。
同派は、12月17日にトンギグラウンドの支配をめぐって両グループ間の暴力的な衝突を招いた衝突について、サアド派の責任だと非難した。
記者会見には、シャフリアール・マフムード氏やマウラナ・ズバイル・アフマド氏を含むタブリーギ・ジャマートの指導者らが出席した。
Bangladesh News/The Daily Star 20241225
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/ijtema-clash-zubair-faction-announces-indefinite-sit-3784116
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