[The Daily Star]海運顧問のM・サカワット・フセイン准将(退役)は、チッタゴン港のさまざまなヤードや競売場に積み上げられた競売品や車両の通関が遅いとして、チッタゴン税関に強い不満を表明した。
同氏は、税関当局が2か月以内にこの問題に対処しない場合は措置を講じると警告した。
顧問は昨日、港の競売場と車両庫を訪問した際に不満を表明した。
そこで彼は、チッタゴン税関の共同長官モハメッド・マルフル・ラーマン氏と会談し、3か月前の最初の訪問時に指示があったにもかかわらず、競売品の通関手続きに目立った進展がないことについて疑問を呈した。
これに対し税関職員は、係争中のいくつかの訴訟により、特定の貨物の競売手続きが遅れていると説明した。
しかし、ラーマン氏は、法的問題のない輸入コンテナや車両のオークションを迅速に進めるための措置が講じられると顧問に保証した。
訪問後、同顧問は記者団に対し、競売にかけられるコンテナの状態は10月初旬の最初の訪問時とほぼ同じであると述べた。
「税関当局はこの期間中にいくつかの品物を競売にかけているが、そのペースは極めて遅い。このままでは、競売にかけられる貨物の滞留は今後3か月以内に解消されないだろう。」
同氏は、税関当局は合意された期限である2月28日までに滞留分を解消することを約束していると付け加えた。
同顧問はまた、期限が守られない場合はチッタゴン港湾局(CPA)に対し、税関当局に対して一方的な措置を取るよう指示したと警告した。
CPA の事務局長 モハンマド オマール・ファルク 氏は、約 10,000 個の 20 フィート相当のコンテナ、スクラップ材料、多数の車がさまざまなヤードや納屋に保管され、オークションを待っていると述べた。
この遅れにより港湾の円滑な運営が妨げられている、と彼は述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20241225
https://www.thedailystar.net/business/news/shipping-adviser-angered-slow-auction-process-chattogram-customs-3783896
関連