アジア太平洋市場はまちまち —

[Financial Express]CNBCによると、一部の市場がボクシングデーの休暇から戻り、投資家が地域の経済データを評価したため、アジア太平洋市場は金曜日にまちまちだった。

中国の工業利益は11月に前年比7.3%減と4カ月連続の減少となり、北京の景気刺激策が企業収益の落ち込みをまだ意味のある形で食い止められていないことを示している。

香港のハンセン指数は0.39%上昇したが、中国本土のCSI300は0.16%下落して3,981.03で取引を終えた。

投資家らは日本の首都東京の11月のインフレ率を調べた。東京の総合インフレ率は10月の2.6%から3%に上昇した。生鮮食品のコストを除いたコアインフレ率は2.4%に上昇した。

データを受けて日本円は上昇し、10年国債利回りは上昇し、トレーダーらは日本銀行が金融引き締め政策を継続すると予想していることを示した。

日経平均株価は1.8%上昇して40,281.16で取引を終え、TOPIXは1.26%上昇して2,801.68となった。

日本の自動車メーカー日産の株価は9%以上下落した。日産とホンダは今週初めに合併に向けた正式な協議を開始しており、合併が実現すれば売上高で世界第3位の自動車メーカーが誕生する可能性がある。

韓国のKOSPIは1.02%下落し、コスダックは1.43%下落してそれぞれ2,404.77と665.97で取引を終えた。同国の野党が大統領代行の弾劾を求める動議に投票する予定となっている。

オーストラリアのS
Bangladesh News/Financial Express 20241228
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/asia-pacific-markets-mixed-1735315769/?date=28-12-2024