[The Daily Star]「私はすべてを失いました...もう生きたくないです」と、金曜日にダッカ・マワ高速道路のダレシュワリ料金所で起きた事故で亡くなったアメナ・アクテルさんの母親、ジョベダ・カトゥンさんは叫んだ。
70歳近いジョベダさんは悲しみを表現するのに苦労し、涙を流しながら「私はすべてを失った」と繰り返し言った。
昨日の午後、本特派員がムンシガンジ州シラジディカンのナンダンコナ村にあるジョベダさんの自宅を訪れたところ、故スマン・カーンの未亡人であるジョベダさんは自宅の外に座り、絶望に打ちひしがれながら泣いていた。
彼女は、慰めようとした親戚たちに囲まれ、45歳の娘アメーナと26歳の孫娘イシュラト・ジャハン・イミと11歳の孫娘リハ・モニを失ったことを嘆き悲しんだ。もう1人の孫娘アナミカも、同じ事件で2歳の息子アヤズを亡くしていた。
ジョベダさんの孫の義理の息子ソハグさんと孫娘アナミカさんは今も入院し、治療を受けている。
ジョベダさんの家族に加え、バイクに乗っていた26歳のレシュマ・アクタルさんと7歳の息子ムハンマド・アブドラさんもこの悲劇的な事故で命を落とした。
村にあるジョベダさんの自宅に集まった親族らは悲しみを分かち合い、事故の状況についてジャーナリストに怒りを表明した。彼らは責任者らに正義と説明責任を要求した。
アメナさんの夫、ムハンマド・イクバルさんは、「妻と二人の娘、そして孫は亡くなりました。彼女たちはミラドに出席するため、午前10時半にゴパルガンジに向けて家を出ました。ちょうど先週、義理の妹が夫を亡くしました」と語った。
「私には生きる理由がもうないのです…」と彼は言った。
彼は悲しみを抑えようとしながら、怒りを表明した。「この国は道路を整備したが、ドライバーの技術は向上していない。毎日何百人もの人が道路で亡くなっており、安全を保障する政府はない。私たちは交通安全に対する意識を高める必要がある。」
Bangladesh News/The Daily Star 20241229
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/accidents-fires/news/tragedy-toll-plaza-i-have-no-one-left-live-3786806
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