「団結のための行進」:学生と地元住民の衝突で11人負傷

「団結のための行進」:学生と地元住民の衝突で11人負傷
[The Daily Star]昨日の朝、バゲルハット州モラハット郡のダッカ・クルナ高速道路で追い越しをめぐって学生と地元住民の間で衝突が起こり、学生8人を含む少なくとも11人が負傷した。

クルナの学生たちは「団結のための行進」プログラムに参加するためにダッカへ向かっていた。彼らは25人の車列でバスに乗って移動していた。

午前11時半頃、マドラサ・ガート付近で発生したこの事件により、高速道路の交通が約2時間にわたって混乱した。

目撃者によると、学生たちを乗せたバスは別のバスを追い越そうとしたが、前のバスがスペースを空けることを拒否したため、学生たちは激怒したという。

ある時点で、両方のバスがマドラサ・ガート地区で停車し、そこで学生ともう一方のバスの乗客の間で激しい口論が勃発した。衝突が起こり、11人が負傷した。

学生たちは、襲撃犯たちは地元住民の支援を受けていたと主張した。近くに警察署があったにもかかわらず、法執行機関は介入しなかったと学生たちは主張した。

モラハット警察署の責任者シャフィクル・イスラム氏は、衝突で学生8人を含む11人が負傷したことを確認した。学生らはモラハットで治療を受けた後、ダッカへ向かった。

他の負傷した地元住民3人はファキルハット郡の医療施設で治療を受けたと彼は付け加えた。

警察が状況を制御した後、バス車列は運行を再開したと彼は述べた。

クルナの反差別学生運動のコーディネーター、ザフルル・タンビル氏は、この事件で数人の学生が負傷したと語った。

「この攻撃は追放されたファシスト政権の協力者によって実行された」と彼は記者団に語った。

学生プラットフォームのもう一人のコーディネーター、ミンハジュル・アベディン・ソムポド氏は、襲撃者たちを裁判にかけるよう要求した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250101
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/march-unity-11-injured-students-and-locals-clash-3788656