[The Daily Star]BNPの指導者たちは、独裁政権の崩壊から得た教訓を振り返りながら、豊かで差別のないバングラデシュを築くために学生たちに団結して学業に集中するよう呼びかけている。
彼らは、国をより明るい未来へと導くためには知識と献身が必要であることを強調した。
BNPのミルザ・ファクルル・イスラム・アラムギル事務総長は、ジャティヤタバディ・チャトラ・ダル(タクルガオン地区支部)が設立46周年を記念して開催した集会でオンライン形式で演説し、学生たちに団結を保ち、教育を優先するよう求めた。
「今こそ、全員が団結すべきだ。学生たちも、成功して自立できるよう、勉強に集中すべきだ」と彼は語った。
ファクルル氏は学生たちに国の繁栄のために働くよう呼びかけ、「ファシストのアワミ連盟政権の崩壊により、国民の前にチャンスが訪れた。BNPは国を汚職から解放し、民主主義、言論の自由、報道の自由を守ることを目指している」と付け加えた。
彼は、アワミ連盟政府が反差別運動を暴力的に弾圧しながら、国の教育制度、経済、選挙プロセスを破壊していると非難した。
一方、BNP常任委員のアブドゥル・モイーン・カーン氏は、モレルガンジでの市民歓迎会で演説し、独裁政治を終わらせた学生主導の革命から得た教訓を強調した。
「シェイク・ハシナ氏と多くのアワミ連盟指導者は大衆革命に直面して逃亡を余儀なくされた」と彼は述べ、政治家らにこうした出来事から学ぶよう促した。
モイエン氏は革命中の学生たちの犠牲を称えたが、学生たちに学業に戻るよう促した。「彼らは将来間違いなく国を導き、重要な指導的役割を担うことになるだろう」と同氏は付け加えた。
両首脳は自由民主主義社会の構築における教育の重要性を改めて強調し、学生たちに将来のリーダーとしての準備を促すよう求めた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250105
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/students-should-unite-focus-their-studies-3792051
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