[Financial Express]工場・事業所検査局(DIフィナンシャルエクスプレス)は、DIRD 複合繊維社が労働省の支援による融資を受けたにもかかわらず、従業員への7,000万タカの未払い金を支払えなかったとして、同社に説明要求通知を発行した。
同社は1月2日に通知を出し、3営業日以内に回答するよう求めた。
DIフィナンシャルエクスプレス労働監督官(長官)のモハンマド ロメヌル イスラム氏が署名した通知によると、政府は昨年12月10日、従業員の未払い賃金の支払いのため、スタンダード・チャータード銀行のグルシャン支店から同社に1億3000万タカの融資を手配したという。
融資は工場の申請と労働省の介入に基づいて承認されたと付け加えた。
通知によると、融資金6000万タカは昨年12月24日に労働者の賃金やその他の法定債務の支払いに充てられたが、職員への支払いは未払いのままだったという。
「DIフィナンシャルエクスプレスを含む関係機関には未払いの理由が知らされておらず、職員への支払いに関して不確実性が生じている」とDIフィナンシャルエクスプレスは指摘した。
通知では、このような状況は道路封鎖を含む抗議活動につながり、その結果生じる公衆の苦しみに対して工場が責任を負わされる可能性があると警告した。
DIフィナンシャルエクスプレスは工場当局に対し、支払い不履行について証拠とともに説明するよう指示し、そうでない場合は法的措置を取ると警告した。
同社のマネージングディレクター、ナビール・ウド・ダウラ氏にコメントを求めたが、連絡が取れなかった。
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Bangladesh News/Financial Express 20250106
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/dird-composite-served-show-cause-notice-for-failing-to-clear-due-wages-1736096537/?date=06-01-2025
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