解雇された研修生SIが事務局の前で抗議

[The Daily Star]解雇された数百人の研修中の下級査察官(SI)が昨日、事務局の前で抗議し、職場復帰を要求した。

抗議活動に参加した人々は第40期外部訓練生で、ラジシャヒ州サルダにあるバングラデシュ警察学校から解雇された。彼らは訓練中に規律に違反したとして告発された。

しかし、研修生の多くは、その告発は根拠がなく不当であると主張している。

抗議活動に参加したシェイク・ファリド氏は、解雇によって生じた経済的負担を強調した。

「農家の父は、研修中の私を支えるために毎月5000タカを借りてくれました。1年間懸命に働いても給料がもらえず、私は職を失いました」と彼は語った。

抗議者たちは上級当局に自分たちの事件を再検討し、説明責任を果たすよう求めている。

解雇された研修生たちの不満は、昨年10月23日、予定されていた卒業のわずか1か月前に彼らが除籍されたことに端を発している。規律違反の疑いで除籍された研修生は合計252人。11月4日には、さらに58人の研修生が同様の解雇に直面した。

その後、1月1日付で8名を含む、さらに11名の研修SIが解雇された。

解雇されたSIのコーディネーターの一人であるスビル・ロイは、彼らの要求が満たされるまで運動を続けると誓った。

集会は午前10時ごろに始まり、その日の午後4時まで続いたが、高齢者や政府関係者は誰も会う機会がなかったと彼は語った。

ロイ氏は「公正な解決が得られるまで我々は引き下がるつもりはない。明日(月曜日)も同じ場所、内務省の前で再び集会を開く」と語った。


Bangladesh News/The Daily Star 20250106
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/dismissed-trainee-sis-protest-front-secretariat-3792161