[Financial Express]モスクワ、1月6日(AFP):ロシアは月曜日、同国軍がウクライナ東部の「重要な兵站拠点」であるクラホベを制圧したと発表した。同地域で数カ月にわたり着実に前進を続けてきたロシアにとって、これは重要な前進となるだろう。
ロシア軍は「ドンバス南西部最大の集落であるクラホヴェ市を完全に解放した」と国防省はテレグラムで発表した。ウクライナ軍はこの主張を認めず、ロシアが「クラホヴェ市街地で攻撃作戦を実施している」とだけ述べた。
「我々の戦闘部隊に侵入しようとしている敵の攻撃グループを特定し、破壊するための措置が進行中だ」と軍は述べた。ウクライナ軍参謀本部はフェイスブックで、軍が「クラホヴェ地区で27回の攻撃を撃退した」と述べた。
戦前の人口が約2万2000人だった工業都市クラホヴェは、貯水池の隣に位置し、発電所がある。
ロシア国防省は、ウクライナ軍がこの町を「長年の射撃陣地と地下通信網が発達した強力な要塞地帯」にしたと述べた。
Bangladesh News/Financial Express 20250107
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/russia-captures-key-town-in-eastern-ukraine-1736183452/?date=07-01-2025
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