[Financial Express]ニューデリー、1月6日(ロイター): ジェイク・サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は6日、米政府はインドの原子力関連企業に対する規制を撤廃する手続きを進めていると述べた。インド政府とのエネルギー分野での連携を深め、20年来の画期的な原子力協定を強化する狙いがある。
ワシントンとインドは2000年代半ばから、エネルギーを大量に消費するインドへの米国製原子炉の供給について協議しており、2007年に当時のジョージ・W・ブッシュ大統領が署名した協定により、米国はインドに民生用原子力技術を販売できるようになった。
しかし、長年の障害となっているのは、インドの賠償責任規定を、いかなる事故の費用も原子力発電所の製造者ではなく運営者に負担させることを義務付ける国際基準に合わせる必要があることだ。
「米国は現在、インドの主要原子力企業と米国企業間の民生用原子力協力を妨げてきた長年の規制を撤廃するために必要な措置を最終調整している」とサリバン氏は2日間の訪問の2日目、ニューデリーで開かれたイベントで述べた。
Bangladesh News/Financial Express 20250107
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/us-to-end-restrictions-on-indian-n-entities-to-boost-energy-ties-1736188578/?date=07-01-2025
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