[Financial Express]ワシントン、1月7日(AFP):ルイジアナ州保健当局は月曜日、米国で鳥インフルエンザに関連した初の死亡者が出たと報告したが、患者は基礎疾患を抱えており、一般市民への一般的なリスクは依然として「低い」と指摘した。
65歳を超えるこの患者は、米国疾病予防管理センター(CDC)がH5N1ウイルスによる国内初の重篤なヒト感染例であると発表した12月中旬以降、少なくとも同州南部の病院に入院していた。
ルイジアナ州保健局は死亡を発表した声明で、「一般市民に対する現在の公衆衛生リスクは低いが、鳥や家禽、牛を扱う仕事に就く人や、娯楽としてそれらに接する人はより高いリスクにさらされている」と述べた。
同州保健局によると、患者は「非営利目的の裏庭の鶏の群れと野鳥の組み合わせに接触した後にH5N1型ウイルスに感染した」が、州内でさらなるH5N1型ウイルス感染や人から人への感染の証拠は検出されていないという。
Bangladesh News/Financial Express 20250108
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/us-records-its-first-human-death-from-bird-flu-1736271577/?date=08-01-2025
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