ハシナ首相の引き渡しについてインドからはまだ反応なし:トゥヒド・ホセイン

ハシナ首相の引き渡しについてインドからはまだ反応なし:トゥヒド・ホセイン
[Prothom Alo]外国顧問のモハメド・トゥーヒド・ホサイン氏は、シェイク・ハシナ氏の引き渡しに関してインドから何の反応も受け取っていないと述べた。

外務顧問は水曜日、外務省で記者団の質問に答える中でこの発言をした。

一方、インド政府はシェイク・ハシナ元首相のビザの有効期間を延長した。

この展開について尋ねられると、トゥーヒド・ホサインさんは「あなたと同じように、私も新聞から学びました。私たちに何ができるでしょうか」と語った。

シェイク・ハシナ氏の送還を求める書簡に対して何らかの返答があったかとの質問に対し、顧問は「シェイク・ハシナ氏の送還を求めてインドに送った書簡に対して、何の返答も受け取っていない」と答えた。

12月23日、バングラデシュは人道に対する罪の容疑でシェイク・ハシナ元首相を引き渡すようインドに求める書簡を送った。

シェイク・ハシナ氏は8月5日にインドに逃亡して以来、インドに滞在している。それ以来、バングラデシュは彼女を帰国させるよう呼びかけている。

ヒンドゥスタン・タイムズの報道によると、インドはシェイク・ハシナ氏のビザの有効期間を延長した。

報道によると、ハシナ首相(77歳)は全国的な抗議活動の中で辞任した後、インドに逃亡した。彼女は8月5日にヒンドン空軍基地に到着して以来、他人との連絡を禁じられている。しかし、彼女はデリーの避難所に移された。

匿名を条件に関係者らが語ったところによると、ハシナ前首相のビザは最近、インド滞在を容易にするため延長された。インドには難民や亡命などの問題を扱う特別な法律がないことを指摘し、ハシナ前首相がインドで亡命を認められるのではないかという憶測を否定した。


Bangladesh News/Prothom Alo 20250109
https://en.prothomalo.com/bangladesh/1byr2xh4ij