[The Daily Star]警察は、8月3日に反差別学生運動の行進を襲撃した疑いで、タンガイル州サキプールの自由の闘士を逮捕した。
しかし、家族は、72歳の自由の闘士アイユーブ・カーン氏がこの襲撃事件で誤って関与したと主張した。
事件の陳述書では、アイユーブ・カーンは32歳であるとされている。
アイユーブ氏はサキプール郡にあるアワミ連盟ジャダブプール組合支部第7区の元代表で、この事件の135人目の被告人である。
アイユーブ氏の家族は、事件当日、アイユーブ氏はサキプールにいなかったと主張している。家族は、アイユーブ氏が事件と関係があるのは、135番目の被告の名前もアイユーブ氏であるということだけだと述べた。
サキプール警察署の責任者であるジャキル・ホサイン氏はデイリー・スター紙に対し、捜査の結果、警察は火曜日にサキプールのノルア村出身のアイユーブ・カーン氏をこの事件の容疑者として逮捕したと語った。しかし、事件報告書では彼の年齢が誤って32歳と記載されていた。
さらに警察は、同じ事件でチャトラ連盟のバヘラトイル支部の元共同書記長、アル・アミン・サルカル容疑者(27歳)も逮捕した。
タンガイルの裁判所検査官ミザヌール・ラーマン氏はデイリー・スター紙に対し、被告2人は法廷に出廷した後、刑務所に送られたと語った。
事件の声明によると、反差別デモ参加者らは8月3日にサキプール郡の本部でデモ行進を行った。被告らはすでに銃器や現地の殺傷武器を準備していた。
その後、デモ行進がタルタラ交差点に到着すると、デモ参加者らが襲撃された。この襲撃で数人の学生が負傷し、地元の病院に搬送されて治療を受けた。
8月26日、ジャティヤタバディ・チャトラ・ダルのサキプール市部隊の召集者モルシェドゥル・ハクは、この件で元国会議員アヌポム・シャージャハン・ジョイを含む167人をサキプール警察署に告訴した。
Bangladesh News/The Daily Star 20250109
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/freedom-fighter-held-over-attack-students-procession-3794916
関連