[The Daily Star]BNP上級共同幹事長ルフル・カビール・リズビ氏は昨日、バングラデシュ国民はシェイク・ハシナ元首相のビザを延長するというインドの決定に好意的な反応を示していないと述べた。
「シェイク・ハシナ氏のビザ延長はインドの内政問題だが、その背後に悪意がある可能性も否定できない」と、リズビ氏はダッカのゲンダリア地区で7月から8月にかけて起きた大規模暴動で殺害された学生、シャリアール・カーン・アナスさんの家族と面会した後、記者団に語った。
リズヴィ氏は「アムラBNPポリバル」の主催者たちに同行し、学生主導の蜂起中に殺害されたゲンダリア・アダルシャ学校の10年生、アナスさんの家族を慰めた。
リズビ氏はシェイク・ハシナ氏を「殺人者」と呼び、インドは民主主義国家として、そのような行為で告発された人物をかくまうことを再考すべきだと述べた。
「シェイク・ハシナ氏は、子ども、若者、人力車の運転手、CNG運転手の死に責任がある。民主主義国家が彼女に避難所を与え、ビザを延長できるだろうか？バングラデシュの人々はこれを好意的に受け止めていない」と彼は述べた。
BNP党首はまた、インドがバングラデシュに対して「横暴で攻撃的な」姿勢を取っていると非難した。インドはバングラデシュの主権を損ない、同国の独立と民主主義のために払われた犠牲を無視していると主張した。
インドのメディア報道によると、インドはバングラデシュ暫定政府からのハシナ首相の引き渡しの正式要請を受けて、同首相のビザを延長したという。この旨の口上書が12月23日にインド外務省に送られた。
77歳のハシナ首相は、辞任に至った大規模な抗議活動のさなかバングラデシュから逃亡し、昨年8月からインドに住んでいる。
Bangladesh News/The Daily Star 20250109
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/hasinas-visa-extension-not-welcomed-rizvi-3794666
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