インドの寺院で群衆が押し寄せ、6人死亡

[Financial Express]ニューデリー、1月9日(AFP):インドでヒンズー教の集会が行われていたところ、少なくとも6人が圧死し、さらに数人が負傷したと当局が木曜に発表した。

水曜日に群衆の押し寄せが起こったとき、南部アーンドラプラデーシュ州にあるスリ・ベンカテーシュワラ・スワミ寺院を訪れるため入場券を集めるために大勢の人が集まっていた。

同州与党テルグ・デサム党の報道官プレム・クマール・ジェイン氏は記者団に対し、「この不幸な事件で信者6人が死亡した。亡くなった人々の魂に安らぎが与えられるよう神に祈る」と語った。

ナレンドラ・モディ首相は遺族に哀悼の意を表した。首相官邸はソーシャルメディア・プラットフォームXで「身近な人を失った方々に心よりお悔やみ申し上げます」と述べた。

インドでは、大規模な宗教的祭りの期間中、群衆管理の不備や安全上の不備により、礼拝所で致命的な事故が頻繁に発生している。


Bangladesh News/Financial Express 20250110
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/six-perish-in-india-temple-stampede-1736436650/?date=10-01-2025