北部では寒波があと2日間続く見込み

北部では寒波があと2日間続く見込み
[The Daily Star]現在北部と西部地域を襲っている軽い寒波は、今後2、3日間続くでしょう。

しかし、バングラデシュ気象局によれば、この期間中は昼夜の気温が改善すると予想される。

「今後数日間は寒い日が続くだろう。この間、北部と西部は穏やかな寒波に見舞われるだろう」と気象学者のムハンマド・アブール・カラム・マリク氏はデイリー・スター紙に語った。

インド最北端のパンチャガル地区では昨日、11地区に軽度から中程度の寒波が襲来し、今シーズン最低気温7.3℃を記録した。

地元の気象観測所のジテンドラナス・レイ副官は、気温は前日にパンチャガルで記録された摂氏9.5度から急激に低下したと述べた。

「ヒマラヤ山脈からの冷たい風と晴天が相まって、北部地域の寒さがさらに厳しくなっている」と同氏は付け加えた。今後数日間は天候は同様の状態が続くと予想されている。

気象庁によると、気温が8~10度の場合は軽度の寒波、6~8度の場合は中程度の寒波、6度以下の場合は厳しい寒波となる。

この状況に対処するため、パンチャガルを含む北部のいくつかの地区の行政当局は、被災者に暖かい衣類を配布し始めた。地方当局はまた、政府の取り組みと並行して、富裕層の住民に寒さに苦しむ住民の支援に協力するよう呼びかけている。

最低気温はダッカで14.5℃を記録した。

気象庁によると、昨日の午前9時から24時間以内の深夜から朝にかけて、全国各地で弱い霧から中程度の霧が発生する可能性がある。


Bangladesh News/The Daily Star 20250111
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/cold-snap-continue-north-2-more-days-3796496