DMCHの医師、身代金支払いで解放される

DMCHの医師、身代金支払いで解放される
[The Daily Star]ダッカ医科大学病院(DMCH)の脳神経外科の医師が、誘拐犯から13万タカの身代金と引き換えに解放され、昨日早朝に帰宅した。

タンガイル州カリハティ郡カチュティ村出身のアミヌール・ラーマンさん(40歳)は、土曜日の午後6時、ガジプールのスリープールから帰宅途中に誘拐された。同氏は昨日午前4時頃、ガジプールのホタパラとラジェンドラプールの間の地点付近で解放された。家族によると、同氏の体中には傷跡があったという。

スリープール警察署の責任者であるジョイナル・アベディン・マンダル氏は正午ごろデイリー・スター紙に対し、「身代金が支払われた後、医師は帰宅したと家族から連絡を受けた」と語った。

アミヌールさんのいとこ、サイード・モアゼム・ホセイン・ミルトンさんによると、誘拐犯らは午前3時まで家族と何度も連絡を取り、数回にわたって身代金を要求した。その後、犯人らはアミヌールさんを置き去りにし、負傷させた。

誘拐犯らは彼を解放する前に、彼のクレジットカード、スマートフォン2台、ノートパソコンを奪った。

「誘拐犯たちは夫を暴行し、電話で泣くよう強要し、身代金を支払わせようとした」とアミヌールさんの妻ルナさんは語った。

警察は事件を捜査しており、さらなる法的措置が取られるだろうとOCは付け加えた。


Bangladesh News/The Daily Star 20250113
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/dmch-doctor-freed-after-payment-ransom-3797651