[The Daily Star]昨年8月5日、ダッカのチャンカプールで行われた平和的なデモ行進に警官のスジョン・ホセインが発砲した。警官がデモ参加者に発砲する中、地面に横たわったり、ひざまずいたり、道路の真ん中に立ったりしながら発砲する姿が目撃されており、その朝7人が死亡した。
検察側は昨日、この証言を国際刑事裁判所(ICT)に提出し、武装警察大隊(アプブン)所属のスジョン氏は法廷に召喚された。
「スジョン被告の行動を捉えた動画がソーシャルメディアで拡散した。動画では被告が非常に傲慢な様子で、銃弾を何発も発射している様子が映っていた」と検察官のBM・スルタン・マフムード氏は法廷で述べた。
検察官は、スジョン氏が学生主導の抗議活動への攻撃を実行したことを示唆する証拠を提出した。
スジョン氏は人道に対する罪の容疑で逮捕されたと報じられた。
法廷は検察に対し、2月23日までに捜査報告書を提出するよう指示し、それまでスジョン氏を拘留するよう命じた。
ICT委員長のモハメッド・ゴラム・モルトゥザ・マジュムダール判事が率いる3人で構成される法廷がこの命令を出した。
シェイク・ハシナ氏が8月5日に逃亡する数時間前、多くの学生や民衆がシャバグに向かって行進するためにチャンカプールに集まった。しかし、警察が彼らの進路を封鎖し、警察とアプブンのメンバーが群衆を解散させるために発砲した様子が、ソーシャルメディアで拡散した動画に映っている。
Bangladesh News/The Daily Star 20250113
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/constable-opened-fire-protesters-august-5-3797506
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