[Financial Express]ワシントン、1月13日(ロイター): ドナルド・トランプ次期米大統領は積極的な輸入関税、厳格な移民制限、規制緩和、小さな政府を公約に掲げて選挙運動を行っていたが、来週同氏が引き継ぐ経済は何か違うものを求めているかもしれない。
つまり、何も壊さないでください。
生産がトレンドを上回って拡大し、労働市場は最大雇用に近づき雇用を増やし、インフレの残り火はまだくすぶっている中で、トランプ大統領は、2017年の減税がもたらしたような景気刺激策をそれほど必要としない経済に向けて、公約した改革を開始するのかもしれない。
先週発表された12月の雇用統計が好調だったことを受けて株価が急落したことからもわかるように、資産価値の高騰と債券市場の利回り上昇を踏まえると、株価は調整する可能性が高いかもしれない。
Bangladesh News/Financial Express 20250114
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/robust-us-economy-may-not-need-trumps-big-reforms-1736783450/?date=14-01-2025
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