7月の宣言の遅れは容認しない

[The Daily Star]差別反対学生連盟とその市民プラットフォームであるジャティヤ・ナゴリック委員会は、7月の蜂起の宣言のこれ以上の遅延を容認しないと述べた。

昨夜、首都の同団体の事務所で開かれた記者会見で、同団体は、政府がこの問題で対応を遅らせ続けるなら全国規模の運動を起こすと警告した。

「7月の宣言の発布は、差別反対学生連盟にとって単なる組織上の問題ではない。それは我が国全体の現在と将来の安全と存在に直接関係している」と彼らは述べた。

彼らは、布告の日付を直ちに発表し、それが将来の憲法と法律の枠組みの基礎となることを保証するよう求めた。

暫定政府は以前、政党間の合意に基づいて宣言を行うと述べていた。

ムハマド・ユヌス首席顧問は本日午後4時から7時の間に外交アカデミーでこの宣言に関する超党派会議を開催する予定であると、同氏の報道機関が昨夜伝えた。

学生自治会の書記長アリフ・ソヘル氏は声明を読み上げ、議論が終わったら直ちに政府に布告の日付を発表するよう要求した。

彼は、過去15日間にわたって政府が宣言に対して目立った行動を取らなかったことを批判した。

「政府は、自らの正当性のためにも、7月の布告が緊急の課題であることを忘れてはならない。現行憲法第106条のような法的拘束力のない条項は、この政府の正当性の完全な根拠にはなり得ない」と同氏は述べた。

「学生コミュニティはこれ以上の遅延や先延ばしを許しません。遅延が発生した場合、私たちは全国のあらゆるレベルの学生とともにすぐに大規模な運動を立ち上げます」とアリフ氏は語った。

アリフ氏は政党に対し、「違いは脇に置いて、バングラデシュ問題で団結しよう。現在の地政学的現実では、政治共同体の存続と発展を確保するには団結が不可欠だ。7月学生蜂起宣言の発布問題でも団結が必要だ」と訴えた。


Bangladesh News/The Daily Star 20250116
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/wont-tolerate-delay-july-proclamation-3800406