「誤った治療」で2人死亡 調査体形成

「誤った治療」で2人死亡 調査体形成
[The Daily Star]キショルガンジのシャヒード・サイード・ナズルル・イスラム医科大学病院で誤った治療により患者2人が死亡したと、家族が昨日主張した。

病院のヘリッシュ・ランジャン・サルカー院長(代行)は事件を認め、事件の責任者である看護師を職務から外したと述べた。

「事件を調査するために委員会が結成された。調査後、私は上級当局に看護師に対する最大限の処罰を勧告するつもりだ」と彼は付け加えた。

被害者の家族や病院関係者によると、カティアディ郡の幼稚園の教師であるモニルザマン・マリクさん(32歳)は、ヘルニア治療のため1月7日に入院した。

もう一人の患者、ニクリ郡在住のザヒルル・イスラムさん(22歳)は、腹痛のため1月12日に入院した。

両患者は昨日の朝に手術を受ける予定だった。

手術前、上級看護師のナディラ・ベグムさんは、午前7時半頃、まだ病棟にいる2人の患者に麻酔を注射したという。

モザファールという名の親戚は、麻酔注射「ノルQ」は手術室で注射されるはずだったが、看護師が誤って病棟の椅子に注射してしまったと語った。

二人は注射を受けた直後に死亡したと彼は付け加えた。

遺族らは死者に抗議し、事件の責任者に懲罰を要求した。状況が悪化すると、軍と警察が駆けつけ、事態を鎮圧した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250116
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/2-die-wrong-treatment-probe-body-formed-3799956