[The Daily Star]警察は、コックスバザールのテクナフ海岸からベンガル湾を渡り、バングラデシュ領内に不法入国したロヒンギャ難民38人を救出した。
救出された人のうち8人は女性で、残りは子供だと、テクナフのバハルチャラ警察捜査センターの責任者であるショボン・クマール・サハ警部は語った。
「彼らは水曜日の夕方、バハルチャラ地区のノアカリアパラから救出された。現在、警察に拘留されている。」
人身売買業者は彼らをボートでノアカリアパラの丘に連れて行き、親戚がいる別のロヒンギャ難民キャンプに連れて行かれるのを待っていたと当局者は述べた。
「我々は上級当局からの指示を待っている。彼ら(当局)には通知済みであり、彼らの指示に従って行動するだろう。」
ショボン警部は、難民たちはミャンマーのさまざまな地域から来ていると語った。
これに先立ち、1月5日にはバングラデシュ国境警備隊が、トロール船でバングラデシュに入国しようとしていたロヒンギャ難民36名(女性と子供を含む)をテクナフのサブラン・ムンダルダイルで拘束した。彼らはその後ミャンマーに送還された。
テクナフ・ウパジラ・ニルバヒ担当官(国連O)のシェイク・イーサン・ウディン氏は、救出されたロヒンギャ難民に関するさらなる情報を収集する取り組みが進行中であると述べた。
同氏は、ロヒンギャ難民のバングラデシュへの不法入国を阻止するために法執行機関が協力するよう指示されていると付け加えた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250117
https://www.thedailystar.net/rohingya-influx/news/rohingya-refugees-30-children-eight-women-rescued-teknaf-police-3800801
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