[The Daily Star]ジャハンギルナガル大学(JU)チャトラ・ダルの新設委員会の設立総会中に混乱が生じ、破壊行為が発生し、イベントが中止された。
新しく結成された委員会が主催したこの会議は、昨晩午後5時45分に大学のザヒル・ライハン講堂のセミナー室で行われた。
JUチャトラ・ダルの情報筋によると、この混乱は委員会から排除された不満を持つメンバーによって引き起こされた。彼らは、新たに結成された組織にチャトラ・リーグとイスラミ・チャトラ・シビルに所属する個人を含めたとして指導部を非難した。
抗議者たちは講堂の外に集まり、照明を消してスローガンを連呼し始めた。抗議者たちが講堂の窓ガラスを割って会場を破壊し、衝突が起きた。秩序回復のために大学の監督官が介入しなければならなかった。
元学生で、被害を受けたリーダーの一人であるアブドゥル・カデル・マルズク氏は、この委員会を中央政府によって押し付けられた「ポケット委員会」だと批判した。
「シェイク・ハシナ独裁政権下での弾圧に耐えてきた我々の多くは排除され、一方で活動していないメンバーが地位を確保した」と彼は主張した。
JUチャトラ・ダルの新任議長、ザヒル・ウディン・ババール氏はデイリー・スター紙に次のように語った。「私たちの目的は、新しい委員会を紹介することだった。しかし、身元不明の人物が出席しており、彼らは秘密組織(チャトラ・シビルのこと)の影響下で私たちのプログラムを妨害しようとしていたと疑っている。彼らはイベントを妨害し、破壊行為を行った。」
「こうした困難にもかかわらず、我々は団結を誓っており、苦情には透明性を持って対処するつもりだ。中央当局は、チャトラ連盟やチャトラ・シビルと関係があることが判明したメンバーを排除するよう我々に指示した」と彼は付け加えた。
JU の試験監督官である AKM ラシドゥル・アラム教授はこの事件を非難し、学生団体に対し大学の財産を尊重し、平和的に共存するよう求めた。
「我々はすべての団体が相互尊重を持って活動し、公共の資産を損なわないことを期待している」と彼は述べた。
会議が正式に中断された後、状況は緩和された。
なお、JCD は 1 月 8 日に JU で 177 名からなる招集委員会を発表した。
これは委員会の設立後、除名されたメンバーが委員会に抗議した最初の事例だった。
Bangladesh News/The Daily Star 20250117
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/education/news/chaos-vandalism-first-ju-jcd-meeting-3801316
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