ナルシンディでBNP派閥の衝突により若者が死亡

ナルシンディでBNP派閥の衝突により若者が死亡
[The Daily Star]昨日、ナルシンディのマダブディでケーブルテレビとスクラップ事業の支配権をめぐってBNPの2つのグループが衝突し、若者1人が射殺され、もう1人が負傷した。

ナルシンディ・サダル警察署の担当官アムダドゥル・ホーク氏によると、死亡したのはマダブディ警察署管轄のプールンプール地区に住むモンジュ・ミアさん(22)だという。

事件はシェケルチャール・バブハート地区で午後8時30分頃に発生した。

負傷したバクティアルさんは、メヘルパラ組合ジュボ・ダルの会長イフティハル・アラム・バブラさんの弟である。

バクティアル氏はメヘルパラ組合タンティ・ダルの会長である。

警察と地元住民によると、メヘルパラ組合のジュボ・ダルの2つの派閥の間では、ケーブルテレビ、インターネット、スクラップ事業の支配をめぐって長年の対立があった。一方のグループは、メヘルパラ組合ジュボ・ダルの共同書記長アクラム・ホセインが率いており、もう一方のグループはバブラが率いていた。

3日前、アクラムとその仲間はバブラの弟ジョティを暴行した疑いがある。

木曜の夜、両グループの間で衝突が発生し、モンジュさんが射殺され、バクティアルさんが負傷した。

警察は現場を訪れ、防犯カメラの映像を収集した。

ナルシンディ警察署長のアブドゥル・ハナン氏は、関係者に対して法的措置を取ると述べた。

この事件に関してまだ訴訟は起こされていない。

同氏は、その地域に追加の警察部隊が配備されたと述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20250117
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/youth-dies-bnp-factions-clash-narsingdi-3801326