[Financial Express]ウランバートル、2025年1月17日(AFP) - モンゴルは金曜日、フランスの原子力大手オラノと16億ドルの投資契約を締結し、モンゴル南西部の広大なウラン鉱床の開発を許可した。フランスは、この動きによりモンゴルのエネルギー自立が強化されると述べている。
オラノとモンゴル当局の間の協議は2年以上前に始まり、2023年にモンゴルのウフナ・フレルスフ大統領がフランスを公式訪問した際に、関連する覚書が締結された。
最終合意の詳細は金曜日遅くに発表される予定だ。
モンゴル政府のプレスリリースによれば、この契約では総投資額16億ドル、初期投資額5億ドル、最初の実効生産開始は2027年となっている。
オラノ氏は、2010年に同社の地質学者がモンゴル南西部で発見したズーブチ・オヴォウラン鉱床を「世界クラス」と評した。
この鉱床には約9万トンの資源が含まれており、鉱山の寿命である30年間にわたって採掘される予定だ。
推定によれば、将来の施設での生産量は年間約2,500トンに達する可能性があり、これはフランスの年間原子力エネルギー需要のおよそ4分の1に相当する。
Bangladesh News/Financial Express 20250118
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/mongolia-signs-landmark-mining-deal-with-french-nuclear-giant-1737126803/?date=18-01-2025
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