北朝鮮、米国、日本との合同演習にさらなる措置を警告

[Financial Express]ソウル、1月17日(AFP):北朝鮮は17日、今週行われた韓国、日本、米国の合同軍事演習を非難し、自衛権を「より集中的に」行使して対抗すると警告した。

この3カ国による演習は、ドナルド・トランプ次期大統領が月曜日に大統領に復帰するのを前に、北朝鮮がここ数週間、新型の極超音速ミサイルシステムと短距離弾道ミサイルだと主張するミサイルを発射したことを受けて行われた。

北朝鮮の発言は、両国が水曜日に朝鮮半島上空で米軍のB-1B重爆撃機2機を投入した合同航空演習を実施した後になされた。

北朝鮮外務省は、韓国、日本、米国による「挑発行為に対する深刻な懸念」を表明したと、北朝鮮の国営朝鮮中央通信(KCNA)が金曜日に伝えた。合同演習は、北朝鮮が自国の主権的権利と安全保障上の利益を「より集中的に」行使する必要があることを「改めて明らかにする」ものだと同通信は付け加えた。

北朝鮮は「敵対勢力が計画するいかなる軍事挑発も強力に阻止し、国家の安全保障上の利益を断固として守る」と同省は付け加えた。


Bangladesh News/Financial Express 20250118
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/n-korea-warns-of-stronger-action-over-souths-drills-with-us-japan-1737126608/?date=18-01-2025