ハザリバグ火災:12以上の企業が焼け落ちる

ハザリバグ火災:12以上の企業が焼け落ちる
[The Daily Star]昨日の午後、首都ハザリバグの7階建てビルの5階で火災が発生し、12以上の企業が壊滅し、多大な損失が発生した。

消防本部によると、火災は午後2時14分頃、フェニックス・レザーの倉庫5階で発生し、すぐに6階と7階に燃え広がった。

2時間半の消火活動の後、12の消防隊が午後4時45分までに火を鎮圧した。火は午後7時までに完全に消し止められた。警察、軍、バングラデシュ国境警備隊の隊員らが消火活動と救助活動に協力した。

消防局長(運用・保守担当)のタジュル・イスラム・チョウドリー中佐は、度重なる警告にもかかわらず、建物には火災安全対策が不十分だったと述べた。

「プラスチックや皮革などの可燃性物質を扱う工場が入っているこの古い建物には消防設備がなかった。深刻な火災の危険性があった」と彼は語った。

同氏は、水不足、狭い道路、可燃物、大勢の見物人が消防士たちに困難をもたらしたと述べた。

火災により上階の店舗が全焼したと同氏は語った。正確な出火原因はまだ判明していないが、当局は電気系統のショートか捨てられたタバコが火災の引き金になったのではないかと疑っている。

被害者の中には、サミン・アハメド・カーンの家族が所有するヌール・ジャハン・サンダル工場があり、イード製造用の機械に3千万タカを投資して、わずか4か月前にこの建物に移転したばかりだった。

「保険も入っていません。全てを失いました。これからどうやって立ち直ればいいのでしょうか?」とサミンさんは語った。

カーン・フットウェアの経営者ナシル・ウディン氏は、数十万タカ相当の靴を保管していた倉庫も破壊されたと語った。


Bangladesh News/The Daily Star 20250118
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/accidents-fires/news/hazaribagh-fire-over-dozen-businesses-burnt-ashes-3801461