ACC、プトゥルの汚職情報を外務省に送付へ

[The Daily Star]汚職防止委員会は、解任されたシェイク・ハシナ首相の娘、サイマ・ワゼド・プトゥル氏に関する汚職情報を本日外務省に提出する予定である。

ACCの情報筋によると、汚職監視団体は外務省を通じて世界保健機関に情報を送ることを検討しているという。

プトゥル氏はWHOの地域事務局長を務めている。ACCから送られた汚職事件に関する情報に基づき、同省は彼女に対して措置を取るようWHOに書簡を送る可能性があると関係者は語った。

昨年10月、外務省はWHOに対し、プトゥルさんとの協力に消極的であると伝えていた。その後、ACCはプトゥルさんとその母親、その他の家族に対し、プルバチャルの土地を取得するために詐欺と偽造を行ったとして訴訟を起こした。現在、外務省はACCから提供されたその訴訟の詳細に基づいて行動を求める可能性がある。

2023年11月、プトゥル氏はWHOの東南アジア地域の地域事務局長に選出された。

彼女はインドのニューデリーで開催されたWHO地域会議中に5年の任期で任命された。


Bangladesh News/The Daily Star 20250120
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/acc-send-graft-info-putul-foreign-ministry-3803401