[The Daily Star]新たに宣誓就任した第47代アメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプ氏は、ワシントンDCの国会議事堂での就任演説で、アメリカ人宇宙飛行士を火星に送りたいと述べた。
トランプ氏は「我々は星々への明白な運命を追求し、アメリカ人宇宙飛行士を打ち上げて火星に星条旗を植えるつもりだ」と述べた。
スピーチのこの部分では、スペースXとテスラのCEOであるイーロン・マスク氏が、自分に向けられたカメラに向かって親指を立てている姿が見られた。スペースXは、宇宙計画の一環として、将来的に火星探査を計画している。
トランプ大統領は就任演説でいくつかの行政措置を強調した。その一つにクリーンエネルギー計画の縮小も含まれていた。
トランプ大統領は演説の前半で、米国における電気自動車(EV)義務化の撤回についても語った。
「本日の私の行動により、我々はグリーン・ニューディール政策を終わらせ、電気自動車の義務化を撤回し、自動車産業を救い、偉大なるアメリカの自動車労働者たちへの神聖な誓いを守ることになる」とトランプ大統領は述べた。
同氏はさらに、「言い換えれば、皆さんは自分の選んだ車を購入できるようになる。私たちは、ほんの数年前には誰も夢にも思わなかったペースで、再びアメリカで自動車を製造することになるだろう」と付け加えた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250121
https://www.thedailystar.net/tech-startup/news/donald-trump-wants-put-astronauts-mars-3804496
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