[Prothom Alo]バングラデシュ軍の隊員2人を含む4人が、首都バナニ地区で強盗を計画していた疑いで逮捕された。
警察によれば、4人は火曜日の夜、モグバザール地区で強盗の準備をしているところを逮捕されたという。
バナニ警察署の責任者であるラセル・サルワール氏はプロトム・アロに対し、逮捕されたとき、グループはバナニの17番道路沿いにあるスター・カバブ・レストランの前にいたと語った。さらに2人の軍人を含む他の3人は逮捕をかろうじて逃れた。
OCはまた、軍人2人を軍当局に引き渡し、残りの2人は裁判所の命令により3日間拘留されたと述べた。
この点に関して、軍統合広報局(ISPR)の情報筋はプロトム・アロに対し、軍法に基づいて2人の軍人に対して措置が取られていると語った。
強盗未遂事件の詳細を説明したラセル・サルワール巡査部長は、バナニ警察署のパトロール隊がスター・カバブ・レストランの前に群衆がいることに気づき、容疑者として4人を逮捕したが、仲間3人は逃走したと述べた。
その中には、あまり知られていないメディアに所属するジャーナリストもいた。このジャーナリストからはカメラと職業上の身分証明書が押収され、軍人からは軍服、靴、身分証明書が押収された。また、彼らの所持品からはマイクロバスとピッキングツールが押収された。
これに先立ち、昨年10月11日にはモハマドプルのベリバド地区にあるビジネスマンの住居兼事務所で強盗事件が発生している。
被害者と警察の情報筋によると、バングラデシュ軍と緊急行動大隊(RAB)の制服を着た強盗たちは、合同治安部隊のメンバーであると名乗り、750万タカと金70バーリを略奪した。
この事件の捜査で、2019年に強制退役させられるまでRAB本部に勤務していた中佐という元軍人が関与していたことが判明した。他の下士官の治安要員もこの事件に関与していたことが判明した。
その後、関与した軍関係者は逮捕後、軍当局に引き渡されたことが明らかになった。
Bangladesh News/Prothom Alo 20250123
https://en.prothomalo.com/bangladesh/city/12mh8ep1wk
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