[The Daily Star]最高裁判所の判事は、暴動中の衣料品労働者ルベル殺害事件で、エカットール・テレビの元ニュース部長シャキル・アハメド氏と同テレビの主任記者ファルザナ・ルパ氏の保釈を認めた高等裁判所の命令を差し止めた。
最高裁判所の控訴部の判事であるモハンマド・レザウル・ハック判事は、州が高等裁判所の保釈命令に異議を唱える請願書を提出したことを受けて、火曜日にこの命令を下した。
判事はまた、2月10日にこの件に関する審理を行うため、州の請願書を大法廷に送ったと、アニーク・R・ハック司法長官補佐が昨日デイリー・スター紙に語った。
追加司法長官は、ジャーナリスト夫婦に保釈を認めた高等裁判所の命令は、控訴裁判所のさらなる命令が出るまで保留されると付け加えた。
サイード・マムーン・マハブ弁護士は審理中に被告側の主任弁護人として出廷した。
このジャーナリスト夫婦は昨年8月21日、国外に出国しようとしていたところ、ハズラト・シャージャラル国際空港で逮捕された。
1月20日、高等裁判所は殺人事件で彼らに保釈を認めた。
ルベルさんの父親ラフィクル・イスラムさんは昨年8月22日、シェイク・ハシナ元首相、クリケット選手シャキブ・アル・ハサンほか146名を名指ししてアダボル警察署に事件を届け出た。
事件の声明によると、被告らは8月5日に首都アダボル地区のリングロードで抗議活動を行っていたルベル氏を含む数百人の学生に対する襲撃に関与していた。
ルベルさんは銃弾で重傷を負い、2日後に死亡したと訴状は述べている。
8月26日、ダッカの裁判所は、この事件で逮捕されていたジャーナリスト夫婦を勾留した。彼らは8月31日にこの事件で刑務所に送られた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250123
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/rmg-worker-killing-sc-stays-hc-bail-journo-rupa-shakil-3805806
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