「私はまだ若い」:全豪オープン敗退にも関わらずシフィオンテクは前向き

「私はまだ若い」:全豪オープン敗退にも関わらずシフィオンテクは前向き
[The Daily Star]グランドスラムで5度優勝したイガ・シフィオンテク選手は、全豪オープンで初の決勝進出の望みを木曜日に米国のマディソン・キーズ選手に打ち砕かれたが、同ポーランド選手は自分はまだ若く、来年はもっと強くなって戻ってくると語った。

シフィオンテクは第3セット6-5でマッチポイントを逃し、続くタイブレークでキーズが反撃し、5-7、6-1、7-6(8)で勝利を収めたが、23歳のキーズは前向きだった。

「私は堅実さと激しさ、コントロールを自分のプレーの基本としているが、今日はプレーの流れをコントロールするのが難しかったし、彼女も非常に激しいプレーをしていた」とシフィオンテクはロイター通信に語った。

「しかし、私はまだ若く、学ぶべきことがあり、発展できる分野がたくさんあるので、来年は努力します。」

29歳のキーズは、2022年にダニエル・コリンズがポーランド人のシフィオンテクの夢を終わらせて以来、全豪オープン準決勝でシフィオンテクが敗れた2人目のアメリカ人選手となった。

シフィオンテクは、ロッド・レーバー・アリーナでのキーズ戦であまりにも多くのミスを犯したので、そこから教訓を得たいと語った。

「冷静に判断する時間が減った」と彼女は付け加えた。

「例えば、もっと良いサーブが打てたかもしれないことは分かっているので、何が足りなかったのかを正確に言うのは難しいが、負けた原因が何か特定のことだったとは言い切れない」

キーズに敗れたことで、シフィオンテクは世界ランキング1位の座を取り戻すチャンスも失い、今回の敗北により、当面はディフェンディングチャンピオンのアリーナ・サバレンカがその座を保持することになった。

記者からマッチポイントを生かせなかったこと、メルボルンで初の決勝戦出場を逃したこと、そして再び世界ランキング1位になるチャンスを失ったことがどれほど辛かったかと問われると、シフィオンテクは「経験してみなければ分からない」と答えた。


Bangladesh News/The Daily Star 20250124
https://www.thedailystar.net/tennis/news/im-still-young-swiatek-stays-upbeat-despite-australian-open-exit-3807031